2009年12月27日

韓国人アーティスト

友人が、上海アート・フェア 2009 で撮った写真の中で、面白いな、と思ったのが、下記、Jong-Seok Yoon[1970ー](*)の作品。

Jong-Seok Yoon-cocacola.jpg

Jong-Seok Yoon は、銃をもじったシーリーズをいくつか作成している。韓国語はわからないけど、あれこれGoogleで検索してみたら、上記に似た作品が、韓国でオークションリストに載っていた。現物を見た訳ではないので、作品がどれだけ凄いのか実感は湧かない。が、91x162cmの作品で、見積もり価格が、日本円で約70万から140万というのに驚く。他の作品の価格を見ても、韓国の方が、日本人より芸術購買力がありそう。

ともあれ、Jong-Seok Yoonの発想は面白いので、もっと作品を見てみたい方は、下記のサイトを訪れてみては?(いずれも韓国語)
1)artda.co.kr → ブログをスクロールすると、他の韓国人アーティストの作品も見られる。
2)2009年10月に行なわれた個展のインフォーメーション・サイト→ 韓国人の友人の話だと、この作品は、注射器のような道具を使用して、多数の点で構成されている、と。

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上記の検索中に見つけたのが、Kim Joonの作品。色使いも、デザインも面白い。[写真をクリックすると、2008年の作品集に飛ぶ。]


1966年ソウル生まれのKim Joonは、公州国際大学(Kongju National University)の教授でもあるが、韓国軍兵士でもある。彼の“Birdland-Armani”作品は、今年、香港のサザビー・オークションで、約1,756,000円で落札。(**)
上記の作品(bird land-chrysler)を見た時、一瞬、鯉が跳ねているのか、と。
作品行程は、digital printと説明があるように、恐らく、裸体の組合せを撮影後、フォトショップのような画像編集ソフトウェアを使用し色を載せ、単体イメージをコピーして複雑化しているのであろう。最近、フォトショップを使用して、自分の顔にペイントしてみたばかりだったので、Kim Joonの作品のどれもが興味深い。21世紀の trompe-l'oeil。が、作品をよくと見ると、コピーしたイメージの境目が目につくので、一瞬のインパクトの強さを楽しむことをお薦め。

(*)韓国語はこのブログで文字化けするため、アーティスト名が、ここでは英語のみの表記となっております。
(**)Art Radar Asia の英文の一部を日本文に訳した内容。
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2009年12月26日

サンタ・クロースには牛乳とクッキーを。

友人から送られてきたクリスマス・カードの消印に、Santa HOHOHO Père Noël とある。
Christmas-postmark.JPG

なんだろう?と思って、友人に尋ねたり、Googleしてみる。

カナダ郵便局によると、北極近くのカナダ領域にサンタさんが住んでいることになっているらしい。そのお家の郵便番号は、HOH OHO。サンタさんは、よくホゥホゥホゥ、と言うからだそうです。1万通の手紙を毎年カナダとその近郊の地域から受け取り、メールの受信も近年増加している、とのこと。普通のクリスマスカードのためには、カナダ郵便局は、クリスマス用(特別)消印を使用。参考までに、アメリカでは、アラスカの北極付近にサンタさんは住んでいることになっているみたい。

イヴに子供達は、サンタさんにグラス一杯の牛乳と、お皿にクッキーを、そして、トナカイには人参を用意するとのこと。翌日には、サンタさんが訪れた印に、それらは消えているそうです。
posted by mandelin-coffee at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化&気づいたこと Canada | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

エッセイ(vs.感想文)

英語を使う時、画像(下)のようなイメージがいつも浮かぶ。美味しい麺を作るのと、英語のエッセイ作成は似ている。美味しい料理が出来たらウキウキするのに似て、良い文章が書けると楽しくなる。

RhythmicMen.jpg


文系の場合、エッセイの結果が成績に左右。エッセイでは特に、序文で何を論ずるかを明確に示すことが必須。このトレーニングを約2年間行ない、いつも意識するのが「コシ」のある文章を書くこと。そして、初めのリズムがエッセイ全体に影響する、ということ。

英語と日本語の動詞の位置の差を、以前、駆動輪のイメージとともに説明したのだけど、英文は、動詞が主語の後に来るので、的確な動詞を選ぶことで、リズムを創るコツが把握しやすい。文法が「骨」のある文章を作る。

料理でもちょっとした工夫が味に左右するように、英語にも調味料的なフレーズがある。そういうのを知れば知る程、毎回、書くのは挑戦だけど、やりがいがある。来年は、もっと美味しい麺(英論文)を創りたい![英語を学ぶことで、日本語をより意識するようになり、最近は日本語の論文トレーニングも受けてみたいな、と。]


* エッセイは、分析・批評・吟味を主とした文章。カナダでは、学生は、エッセイ(論文)の訓練を中学校、高校から受け、大学で、さらに洗練する。感想文の課題はない。エッセイでは、自分の意見とともに、主題を論じるため、一冊の本の批評論以外は、多くの場合、数冊+専門誌の記事、数十冊から章を読む必要性がある。そして、著作権、個人のアイデアを非常に重要視する。
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2009年12月17日

350本目に見た映画:パラダイス・ナウ

★★★  Paradise Now
    日本語タイトル: パラダイス・ナウ


この映画を見ると、神と信仰者との関係を考えさせられる。そして、肉体を持って生きている現世と、死後の世界への考え方が、中世、ルネサンスのキリスト教のような考え方に似ているような気がし、複雑な思いとなる。
ロンドンに住んでいた時に、『ロンドン同時爆破事件』(2005年7月7日)が起きたことを思い出す(実際、多くのロンドンっ子は冷静だったが、この事件後、アジア人の規制が厳しくなる)。自爆を行なった若者が、実は、ごく普通で、でも、尊敬している人々によって、避けられず、自爆という道を歩むこととなる点が心に残る映画。

◎ 日本語の公式サイト ーー>
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2009年12月13日

椅子

大学内には、いろんなクラスルームがある。
語学の授業では、パワーポイントが不使用の場合が多いため、昔ながらの教室が活用されている。そこでの椅子。

基本的に机が非常に小さいのは、どの教室でも共通しているが、この椅子、座の下に教科書を置く場所がある。なんだか30年以上もの歴史を感じさせる。。。

UniversityOfTorontoChair.jpg
posted by mandelin-coffee at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | カナダ Toronto 大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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