ベルギー王立美術館展<2006年9月12日(火)〜12月10日(日)>
ゆえ、Bruegelについて――
旧松方コレクションの話が今日の読売新聞夕刊に記載されていた。
松方氏の裏話や、ブリューゲルについても近いうちに是非!書きたい。。。
これは、有名なブリューゲルによる『バベルの塔』。世界史を勉強した人は頭の片隅に彼の名を覚えているであろう。
by Pieter Bruegel I
: Tower of Babel,1563
oil on panel
(Vienna, Kunsthistorisches Museum)
「バベルの塔」での、奇妙な建築によるユートピアは、Bruegelがイタリアにいる間に観察したに違いないローマのコロッセウムの廃墟がモデルになっている。(?!)
南ネーゼルランド(現在のベルギー)出身の Pieter Bruegel I の オランダ絵画への影響は非常に大きい。
実は、ブリューゲル家は4人有名人がいる。(これ以降で説明。)
うち二人は、かの絵画の貴公子P.P.RUBENSとも懇意にし、ルーベンスはJan Bruegel the Elder(I)の肖像画を書き、それはロンドンのCoutauld Institute of Art Gallery で見れるのである。これを見たときは感動した!
ちなみに「絵画界のプリンス」とは、ルーベンスが自分自身をそう呼んだのである。多国語を話し、外交官もこなし、英国もルーベンスの顧客であったから無理もない。
ルーベンスとブリューゲルのコラボレーションも欧州には散らばっている。特にオーストリアのウィーンでは素晴らしい作品を見た。欧州でブリューゲル家の絵を見、その度に4人のうちの誰なのかチェックし、それがまた面白かったのを思い出す。
少しの間、いろんな方角からブリューゲルについて書き続けたいと思う。
Passion for western art





