2010年08月03日

ペルシア料理はものすごく美味しい!!!

7月30日のトロントで開かれたペルシア祭を、ペルシア人の友人3人と訪れた。そこへ向かう途中、友人がペルシア料理のお店に連れて行ってくれる。

イラン料理はものすごく美味しく、奥が深い!!!

日本料理に特有な素材が、異なる調理法でペルシア料理でも使用されているため、ペルシア料理を知ることで、日本料理の創作料理の幅が広がるという印象を受ける。ペルシア料理での羊の多用は、北海道で、羊肉が名物なことを思い出させる。

日本料理との大きな差でもあり、ペルシア料理の特徴でもあるのが、サフランとザクロの多用と、酸味の活かし方の違い。共通しているのは、食感を楽しむ点。

Noosh-e jaan !!!


アペタイザーで紹介されていたのが、下記3点。
イラン名物の平らなパンに付けながら食べる。

● KASHK-E-BADEMJA
炙って皮を剥き、すりつぶした茄子に、ペルシア流乳清(塩分の高いチーズのような味→イラン料理で使用される)、にんにく、クルミを加え、カリカリに揚げたタマネギを上に振りかける。
→→ 茄子の使い方は、目から鱗。クルミの歯ごたえと、茄子のソフト感、タマネギの甘みなどが口の中で広がる。

● SPINACH-BORANI
ソテーしたホウレン草、にんにく、クリーミーなヨーグルトに、何かスパイスが入っている。。。


● ZEYTOON PARVARDEH
ヴェジタリアン・キャビアとメニューに書いてあるが、実際、めっちゃうまい!漬けグリーン・オリーブをペースト状にし、ザクロと合わせ、新鮮なにんにくとペースト状のクルミ(→イラン料理で使用される)で合える。オーリーブの実をペースト状にする発想を 今まで思い浮かばなかった! ザクロの甘みと酸味が、オリーブの実と実に合う。他のお皿の写真を撮っている間に、あっという間に、この ZEYTOON PARVARDEH がなくなってしまいそうになる!


● BAGHALI-POLO
サフラン入りのバスマティ米(インド産の芳香のあるお米)に、ディルと空豆が混ぜ合わさっている。とろとろに煮込んだ羊のすね肉とともにいただく。→→ 豚の角煮と同じくらい口の中で溶ける。


DeliciousPersianRestaurant.jpg上記写真のスプーンに映っているのが、水色の天井。実際の天井は、ライトのリフレクションが美しい。
実際、店内は左記が示すように、アット・ホームな雰囲気。お店は賑わっていた。
ペルシア語で書かれた詩などが、店内に飾られ、友人らも興味津々。

社会人なら、是非、メニューの料理を全部試してみたい。トロントにあるレストランを自転車で探求して、各国の料理を勉強してみたい気にならせる程、このレストランでいただいた料理は美味しかった。



● FESENJA
挽いたクルミとザクロのシロップの入った鶏肉のもも肉シチュー。サフラン入りのバスマティ米と一緒にいただく。

本当に美味しかった。。。。

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2010年08月02日

前置き:ペルシア料理は美味しい!!

イランは、日本の総人口の60%以下の人口だが、4倍以上の国土の広さを持ち、豊かな天然資源を持つ。

ところで、ペルシア人(=イラン人)は、日本人女性に非常に好意的である(**)。

なぜ?

(共和国政府が検閲後の)「おしん」を見て、すっかり、日本人女性の慎ましさに好印象を持っているから。

実は「おしん」のストリーを覚えていない。。でも、イランで「おしんブーム」が根強く残っているのは、私にとって衝撃的。イランでの「おしん」の視聴率は高く、社会的なインパクトを与えたようである。旦那様に尽くし、朝食を準備し、家事をする日本人女性と、イスラム女性と日本人女性の類似点を見るようである。(とは言え、現在イランでは、女性が理工学系の科目を勉強することを応援しているので、日本とは異なる点も多くある。)

イスラム教徒の女性は、肌の露出を外出時に控える必要性がある。というわけで、着物姿の日本女性の出ているドラマは、イラン政府に受け入れられたようである。(肌の露出が多いものは、放映前に画像処理を行なう必要性があるから。)

韓国の昔のドラマも同じ理由で現在放映されている、韓国ブームが今、イランで起こっているらしい。このことは、hilarious であるだけではなく、日本人女性と韓国人女性が外交に関わるなら、中東和平を促進できるのではないか、と考えてみたりもする(***)。

中東は、多くの日本人にとって未知なる国かもしれないが、ペルシア人は、日本と韓国に好印象を持ち、近い存在に感じている印象を受ける。(もちろん、「おしん」の印象を現在の日本と誤解しているわけではない。ペルジア人男性と日本人男性の違いをいろいろ感じる。ちなみに、ペルジア人男性はレディーファーストである。)

いろんな文化の類似と差を目にし、耳にし、全部をこのブログで公開することはできないけれど、新しい価値観の発見は興味深い。

*****


イラン・イスラム共和国出身の多くの留学生と移民がトロントやウォータールーに住んでいる。大学街(大学生で成り立つ街)のウォータールーに多く住んでいるペルシア人学生は、ウォータールー大学に所属。理工学やコンピューター・サイエンスに強い学生が、カナダから奨学金をもらい勉強している。そのため、優秀で、本国の規制された自由さを飛び出した学生、という印象を受ける(****)。とは言え、家族の絆は強く、週に一度以上は、家族、特に母親を数時間話すのが普通。母親が子離れすることはないように思う。

トロント大学院卒業のペルシア人の友人を通じて、ウォータールー大学のペルシア人らと会話をしたのだが、私が会ったペルシア人の男性らは率直で、茶目っ気がある。ペルシアのPOPミュージックのメロディーが、演歌みたいだ、と、うっかり口が滑ったのだが、その対応は、ユーモアたっぷり。彼らは「ぼけ・つっこみ」も上手い。

理工学系なのに、一人は、タールという弦楽器を演奏し、芸術系の才能もある。演奏してもらったのだが、アンコールもお願いするほど上手い。タール(↓)は、ひょうたん みたいで可愛い形をしている。
Tar.jpg


ところで、多文化社会のトロントでは、各国のお祭りが夏には盛んである。というわけで、7月30日のトロントで開かれたペルシア祭を、ペルシア人の友人3人と訪れる。賑わった会場に、ペルシア人以外の参加者は、私を含め、ごく少数。そのお祭り中に、一般人参加者を募り、ミニ・ダンス・コンテストが行なわれた。私のダンス好きを知っているペルシア人の友人らから、ステージに上がるように強く薦められる。が、その勇気がなく、ぐずぐずしているうちにコンテストは終了してしまう。でも、排他的ではない、ペルシア人の対応を体験。次回コンテストがあったら、挑戦してみようかな、と思ったり。


)ペルシア帝国の栄華を歴史に持ち、複雑な政治問題を抱えるイラン人は、イラン人と言うより、ペルシア人と自らを称するようである。

**)ヨーロッパ、北アメリカでは、女性の地位が向上し、「つくす」タイプの女性が減少。そのため、日本人女性に魅力を感じる外国人男性がいることを、ペルシア人だけではなく、他からも時々耳にする。

***)トロントに多く住む韓国人。でも、韓国人同士で連れ立っていることが多い。韓国人の純血を守る、という伝統を引き継いでいる傾向がある、と、フラットメイトは言っていたが、韓国人女性は全体的にフェミニンなので人気があるように思う。

****)国の(数学・科学系の)知力を高めるために、海外の秀才を積極的に受け入れる、カナダの方針をしばしば目にする。
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2010年07月20日

カナダで見る、サッポロビールのコマーシャル

サッポロビールのウェブサイトも、日本とカナダでは大きく異なる。
こちらがカナダのサイト。



カナダのサッポロビールのサイトは、ギネス・ビールのサイトと同じで、生年月日と州をタイプしないと次のページが見られない。でも、コマーシャルはYoutubeで見ることができる。是非! 是非!



ここトロントで、「札幌出身です。」と言うと、ほぼ必ず、「Sapporo Beer !」と返事がかえってくる。なので、サッポロビールはトロントで知名度が高いように思う。

先日、サルサ・ストリート・フェスティバル(*)に行き、3時間踊ってきたのだけれど、一緒に行った友人に、お酒を飲めたら、私はもっと面白くなるだろう、と言われたばかり(笑)。お酒がなくても、実際、ラテンの音楽で充分酔った気分を味わえるのだけれど、この「伝説のビール」はコマーシャルが面白いので、飲んでみたい気分になる。(^-^) 


(*)このフェスティバルに来ていた大勢の参加者の半数以上は女性。でも、トロントで、サルサを習っている男性が意外に多く、男性もフェスティバルにわんさと押しかけていた。。このフェスティバルは、本当にもの凄い人、人、人。。。でした。

posted by mandelin-coffee at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化&気づいたこと Canada | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月08日

偏見と誤解の壁を溶かしている社会の姿

カナダに来て初めてミュージカルを見る。

"My Mother's Lesbian Jewish Wiccan Wedding"
(僕のママの、レズビアン、ユダヤ人、ウイッカの結婚式)

My Mother's Lesbian Jewish Wiccan Wedding.jpg
© David Mirvish Presents


俳優 David Hein のお母さんについての、つまり、実話に基づいてのストーリーで、彼自身も出演しているミュージカルコメディ。少年時代に両親が離婚し、母がオタワに去って行ったシーンから始まる。[地方大学で心理学を教えるためにサスカチュワン州からオタワへ]
移動したオタワで知り合ったウイッカ(魔女/魔女信仰)の女性と恋に落ち、最後には結婚。

上記の画像をクリックすると、このミュージカルのサイトに行くとクリップだけではなく、音楽等も聞くことができる。衝撃的なソング、“You Don't Need a Penis”も。是非、うきうきしたノリのメロディーにのせた(日本では許可されない?!)歌詞を聴いてみて。このミュージカルに連れて行ってくれた男性も、笑っていたし、他のカップルの男性も「This song is great!」って言っていたけど、全体的に、トロントでは、セックスに関する会話が、オープンでポジティブだな、と時々思う。

2005年に、カナダは同性結婚を合法化。(合法化した国では、オランダ、ベルギー、スペインに次いで世界で4番目。)オンタリオ州での合法化は他の州より早かった歴史的事実も盛り込まれているミュージカル。

パフォーマンス中に、観客席からの反応は、まるで、観客席にも脇役がいるようなタイミングのよさ。特に、私の後ろの席の女性らの笑い声や、かけ声が、まるでシナリオの一部であるかのようなタイミングで入る。そのため、舞台の間に座っている感覚で、物語を身近に感じる感覚を体験。実際の観客は、男女のカップルが多い。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆


先日、サルサの中上級クラスに突然連れて行かれたのだけど(私、初級のステップしか知らないのに)、到着してから、そのクラスがレズビアン・ゲイのためのクラスであることを、指導員から告げられる。でも、快く、クラスの人たちはダンス見学をOKしてくれただけではなく、少し教えてくれた。ゲイの男性が、リードしてくれた時、リードの上手さにびっくり。サルサをペアで踊ると、相手との距離が近いので、見知らぬ男性と踊るのは抵抗があるかもしれないのだが、その男性は、(ステップの知らない)私を、スムーズにクルクルと運ぶ。実際、踊りは楽しい。

トロントで、彼女を見つける機会として、サルサを習う男性が多いようで、友人の友人は「中級クラスに行くと、男性がピラニアに感じる」(爆笑)、と言っていたが、今日見たクラスの上級者は、床を滑るように踊っていて、踊りそのものを楽しんでいた。(そのクラスの後は、出会い系目的のパーティーがあったみたいだけど。)


トロント大学は、積極的にレズビアン・ゲイコミュニティーを応援しているが、大学が広すぎるため、様々な国籍の学生がいる多文化の「るつぼ」であることは感じても、同性愛について意識する事はない。なので、未だ、レズビアン・ゲイの友人はいず、これまでは、プライド・パレード(過去記事:2008年06月30日2009年06月30日)で、トロントの寛容性を見ていただけ。

上記二つの最近のイベントも、連れて行ってもらわなければ体験できなかったこと。でも、セックスにも国籍にもオープンな文化って、健康的で自然な気がする。個人の趣向って様々だから。

posted by mandelin-coffee at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化&気づいたこと Canada | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月01日

ホッケー 金メダル獲得

トロントのブロアー・ストリートは、今、大変なことに。
ホッケーでアメリカを抑え、金メダルをとったことに喜び浮かれ、クラクションを鳴らし続け、ホラ貝を吹く人も。もの凄い音。
カナダ人は、愛国主義者が多いのです。。。。

友人の感激の表現は、こんな感じでした。

WAVE!...ø¤º°¨¨¨°º¤ø ¸„ø¤CANADAº°¨¨°º¤ø ¸„ø¤º°¨¨°º¤ø ¸„CANADAº¤ø ¸„ø¤º°¨¨°º¤ø ¸„ø¤CANADAº°¨¨°º¤ø ¸„ø¤º°¨¨°º¤ø¸„CANADAº¤ø ¸„ø¤º°¨¨°º¤ø ¸„ø¤CANADAº°¨¨°º¤ø ¸„ø¤º°¨¨°º¤ø ¸„CANADAº¤ø ¸„ø¤º°¨¨°º¤ø ø¤º°¨¨¨°º¤ø ¸„ø¤CANADAº°¨¨°º¤ø ¸„ø¤º°¨¨°º¤ø ¸„CANADAº¤ø ¸„ø¤º°¨¨°º¤ø KEEP THE WAVE GOING! GO CANADA GO!

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2009年12月26日

サンタ・クロースには牛乳とクッキーを。

友人から送られてきたクリスマス・カードの消印に、Santa HOHOHO Père Noël とある。
Christmas-postmark.JPG

なんだろう?と思って、友人に尋ねたり、Googleしてみる。

カナダ郵便局によると、北極近くのカナダ領域にサンタさんが住んでいることになっているらしい。そのお家の郵便番号は、HOH OHO。サンタさんは、よくホゥホゥホゥ、と言うからだそうです。1万通の手紙を毎年カナダとその近郊の地域から受け取り、メールの受信も近年増加している、とのこと。普通のクリスマスカードのためには、カナダ郵便局は、クリスマス用(特別)消印を使用。参考までに、アメリカでは、アラスカの北極付近にサンタさんは住んでいることになっているみたい。

イヴに子供達は、サンタさんにグラス一杯の牛乳と、お皿にクッキーを、そして、トナカイには人参を用意するとのこと。翌日には、サンタさんが訪れた印に、それらは消えているそうです。
posted by mandelin-coffee at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化&気づいたこと Canada | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

ハロウィーン

イギリスにお嫁に行った、昨年クラスメートだったジェニーの作品。

Halloweeeeeeen.jpg


メドゥーサのよう。。
頭にささっている人参だが、英国、カナダで見かける人参は細く、日本で手に入る人参のような甘みがない。ほっくり感、ジューシー感のある、日本のカボチャや人参が懐かしい。。
posted by mandelin-coffee at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化&気づいたこと Canada | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月18日

嗅覚も意識させられる広告

禁煙の広告もいろいろ見る。

こちらも感情に訴える、禁煙の広告。

World No Tobacco Day: Non Smoking Area.

Non Smoking Area.jpg

   Advertising Agency: TBWA\Athens, Greece.
   Creative Director: Vangelis Vrouvas.
   Art Director: Christos Kliafas.
   Copywriters: George Loukoumis, Vassilis Kleisouras.


日本の墓地は、こうではないけど、北ドイツにいた時、似た墓地を見たことがあり、個人的に、この広告は目に焼き付く。戦死者の墓地が上記にような場合が多い。

煙草に関するものでは、昨年大学内では、「煙草を吸った彼氏とのキスは臭い」というものを見かけた。

☆ ☆ ☆


電子レンジの匂い消しの広告で、素敵なのを見つける。
イタリア人デザイナーらによる広告
Fornet “And the smell goes back to hell.
意訳:“そして、匂いは地獄へ帰る”


   Advertising Agency: Publicis, Milan, Italy
   Creative Directors: Luca Scotto di Carlo, Vincenzo Gasbarro
   Art Director: Stefano Fontana
   Copywriter: Sara Pollini
   Illustrator: Thomas Lavezzari
   Photographer: Marco Craig
   Post production: Marco Vagnetti
   Published: April 2009


このI Believe in Advertisingでは、面白い広告を集めて紹介している。同じFornetの作品では、魚バージョンも素敵。是非。

日本で住んでいた時、スプレーを使用せずとも、電子レンジに匂いがこもることはなかった。今住んでいるおんぼろアパートの電子レンジは 古いので特に匂いが残る。
中国人のフラット・メイトで、ひっどくだらしのない学生の生活には仰天だった。食生活も見慣れないもので、納豆を電子レンジで ラップが弾ける程過熱して食べていた。
匂いの感覚は国によって本当に異なる。その彼女は部屋の匂い消しに、お線香の匂いのするお香を焚いていた。
posted by mandelin-coffee at 02:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化&気づいたこと Canada | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月17日

買い物袋への対応の差:トロント、ロンドン、札幌

環境問題への対応と対策の差にはいつも驚かされる。
中でも、 国によって、地方自治体によって異なる買い物袋への対応は、一番目につきやすい。

● リサイクル以外はゴミを出すのが有料な札幌。買い物袋のリサイクルあり。

● 家の前にゴミケース(?)があり、家庭ごみ収集料金がかかる。ケースのサイズにより料金が異なる。ケースが小さくても年間約2万円。リサイクルの分別の規制は緩い。
買い物袋には一律日本円で約5円を払う必要があるトロント。買い物袋のリサイクルはない。

● 無料の化学的に生物的に分解可能な買い物袋を提供する、英国の大型スーパーマーケット(プラスティック買い物袋との違いがわからないほど、そっくりの買い物袋。何年かかって分解されるのか不明)。

ところで、今日授業中に見た、プラスティック買い物袋を原爆に見立てたグリンピースによる広告。

Greenpeace: Bomb
Grey-Tel Aviv-Israel.jpg
image from ADS of the World

   Advertising Agency: Grey Tel Aviv, Israel
   Senior Creative Director: Jonathan Stirin
   Creative Directors/Art Directors: Ben Sever, Yaron Izhakov
   Copywriter: Uri Marek
   Published: March 2008


興味のある人は、>>こちら<<で、ショート・クリップも紹介している。シンプルなアイデアだが、考えさせられる内容。


話は逸れるが、

広告は、見る人の感情に訴えるものが多い。

原爆を見立てた別の広告。

The Moscow News: Hiroshima

The Moscow News-Hiroshima.jpg
image from ADS of the World

   Advertising Agency: BBDO Moscow, Russia
   Creative Director: Andreas Toscano
   Copywriter, Art Director: Andreas Toscano
   Photographer: Nickolay Kvatnikov
   3D and retouching: Fiero Animals Studio



なぜ、上記イメージの広告を見た、かと言うと、Rhetorical writings(直訳:修辞法、雄弁法を用いた文章)、つまり、説得術、交渉術を生かした文章を書く「術」を学ぶコースに出席しているから。文章と、(ヴィジュアル)広告との間にある、感覚と知性に訴える点での類似性を見る。分解した文章構造を見ていると、健康に関するテレビ番組は、まさに、これらの「術」を(必ずしも正しくはない方法で)使って、納豆や豆腐などの健康食を視聴者に訴えているな、と。
posted by mandelin-coffee at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化&気づいたこと Canada | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

二度目の"sushi"

トロントに住むカナダ人は、箸が普通に使え、アジア系の料理が大好き。日本語は知らなくても、日本の料理名は知っている。照り焼き、ごま和え、お浸し、など。。私の知っているかぎり、抹茶アイスクリームも女性に好評。

先日、ご両親がナイジェリアから来た男性に中華料理屋に連れて行ってもらった。麺もスープも鶏肉も美味しかった。日本人が、ナイジェリア人に美味しいアジア系のお店を紹介してもらっている姿、想像できます?


今日、遅いランチに sushi を食べに行こう!と誘われ、正直、おそるおそる出かける。以前、一度目の巻きsushiは、天かすが入っていて、びっくりだったけど、今日のsushiにも驚いた。「スパイシィー sushi」が、Nia クラスの講師のお薦めだったので試す。。うーーーん。アボガドと鰻の巻き寿司は悪くなかった。もう一つ、サーモンとスパイシィー(ドレッシングみたいなソース)は、くどすぎて、喉も胃もびっくり。日本料理と名のつく料理に、養殖サーモン(アトランティック産、ノルウェー産やチリ産)を使った物が多いのが残念。
抹茶アイスクリームは、苦みも甘みもきつい。

今日行った New Generation は、メニューをネット上に公開しているので、興味のある方は こちらを(高い税とチップ抜きの価格だけど)。値段がリーズナブルなので、お店は、いつも混んでいる。sushi レストランとして、トロントでは有名みたい。居酒屋、という感じだった。

でも、

どうも、調理師免許を持っているせいなのか、「ほうれん草のお浸し」の調理の仕方、お茶の入れ方、などなど。。。の手抜きが目についてしまう。一手間かければ、もっと美味しく調理できるのに。。。
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2008年09月06日

見られている。

元、体操を習っていたことのあるカナダ人男性は、北京オリンピックで「体操」を中心に見続けた、と。

  日本人チームの(演技)は凄かった。
  彼らはいつも髪型を気にしていたよ。常に、髪をいじっていた。
  皆、同じ髪型で、つんつんしていたよ。


髪型への執着というか、こだわりが、他の国の選手と異なっていた点が印象的だったらしい。funny、と。

海外でしばしば聞かれるのが、「日本人、中国人、韓国人を見て、区別はできるの?」的な質問。

逆に、同じ質問を投げかけると、いろんな意外な、しかも率直な答えが返ってくる。
今回は、この観察が一番面白かった。ほんと、見られているんだよなぁ。いろんな意味で。


今日、カレッジ(トロント大学は広いので、カレッジごとに生徒を管轄する)であったバーベキューに参加。とは言え、日本でのバーベキューの印象とは異なり、ハンバガーのみだったけど。。

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2008年08月27日

草月流、ドイツ人のお祖母ちゃん

2週間だけ、私の隣人であるドイツ人の留学生エファとカタリーナ。

この建物は古く、鍵を開けるのにもコツが必要なのだが(しかも各ドアで異なるコツ)、エファはそれに手こずり、部屋に入れず、到着早々ホームシック。ドイツ、マインツ市から大学院生(化学)として1年留学の彼女にとっては、このオンボロ・アパート(設備、清潔度)だけでなく、英語を使わなければいけない、という苦痛で、始めの1週間は悲惨だったよう。時差で眠られず、ストレスを抱えていたエファ。

カタリーナは、スペインへの巡礼道を歩いたことがあり、そこで使用した宿(宿代が寄付のみ)よりはここはマシである、と楽観的。


ところで、エファのお祖母ちゃんは生け花をし、時々展覧会に出店する、とのこと。

RheinRiverCruise.JPG


この写真は、ドイツでの旅中にライン川の川下りをした時に撮影。懐かしい。川下りのためにマインツに立ち寄ったことがあるので、この写真をエファに見せる。エファが、この場所のすぐ側にお祖母ちゃんが住んでいて、草月流生け花の先生である、と。ドイツでの生け花教室で日本人の女性と知り合い、今でも二人は仲がいい、と。
ドイツと日本では景色も異なり、花の種類も違う。なぜ、生け花に魅せられたのか、実際にエファのお祖母ちゃんと話がしてみたい。

日本の文化の浸透と、ドイツ流の発展。私にとって、生け花は、空間デザインであり、花のもっとも美しい瞬間をその空間で生む作業が、生けるアーティストの役目だと思う。ダンスに似て、腕とボディーとの間の空間が重要なように、空間(invisible)が創るアート。

呼吸のアート


ドイツ流の生け花、機会があったら、その空間を感じてみたい。
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2008年08月20日

蛙王

カナダで、漢字入力のみでGoogleを使用すると、中国語のサイトが画面いっぱいに広がる。

「北島康介選手」と入れたら、画面いっぱいに「蛙王」が出てきて、正直ぎょっとした。
香港人に聞いたら、「平泳ぎの王者」という意味、とのこと。そうだとは思ったけど、「蛙王」の文字からのインパクトは強い。

子供の頃スィミング・クラブに通い、平泳ぎが専門だったので、平泳ぎには人一倍思い入れがある。確かに、泳ぎは蛙に似ているが、似ていない、と言えば似ていない。(笑)

バタフライは、ちなみに中国語で「蝶王」(男性)と「蝶后」(女性)。バタフライは、確かに蝶のように腕を広げて泳ぐけど、ものすごいパワーを必要とするので、実際泳ぐと「蝶」のような感覚はない。「いるか」のような感覚かなぁ。。

ここでは、Googleで日本語のサイトを検索するには、ひらがなとカタカナが必須。よくわからないけど、紫式部に感謝。
ところで、トロント大学にはアジア書籍の図書館がある。日本語の本もたくさんあり、私の好きな塩野七生さんの昔に出版された本は置いてある。漢字(中国語も日本語も)そのものが、シンボルのような存在なので、つまりアルファベットは一文字で何も表現しないけど、漢字は一文字で多くのことを伝えるため、アジア図書館に入るとそのシンボルのインパクトの強さに驚く。ぱっと見で、何を伝えたいかが伝わる文字が溢れている中、しかも、題材が様々な場合、その空間が騒がしく見える。

最近、読んだ、「話す空間」という本、面白かった。

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2008年06月16日

トルコ:フーリガン道路占拠

サッカー欧州選手権で、トルコの逆転勝ちした喜びを、道路閉鎖とクラクションの大合唱で表現。

HooliganTurkey2.JPG


明日から期末試験の私には迷惑騒音。別の場所で祝ってほしいなぁ。。。
でも、またまた雷に覆われてきたから、撤収かな??
(それにしても、先週からほぼ毎日、日中は晴れて、夕方や夜中は大きな雷。奇妙な気候。)

あらら、フーリガン、戻ってきちゃった。。何もここでやらずとも。。。


<追記> 2008年6月20日
今日も騒ぐ、トルコ人。
フットボールで勝った喜びを、例えばビル掃除などの社会奉仕で表現できないんだろうか。そのビル掃除と交換に、全窓、夕方5時以降はトルコ国旗で占めるとか。。。
その方がかっこいいのに。。


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2008年06月08日

motion & emotion

クラスメートのYoli は、ブルガリア生まれ、キューバ育ち。高校からカナダに住み、昨年トロント大学でイタリア語を選択。なので、スペイン語、英語が得意で、ブルガリア語ができ、イタリア語もそれなりに使える。

言語の特性の違いを知っている彼女曰く、

スペイン語では、emotion(感情)を表現する言葉が豊富。例えば、love を表すのに約20もの言葉がある。ブルガリア語は1つ。
ブルガリア語は、motion(動作)を表す言葉がはるかにスペイン語より多い。ブルガリア人は動くのが好きだから、と。

確かに南ヨーロッパの人は、emotional。感情を言葉だけではなく、目や体でも表現できる。人によっては、体から、かめはめ波のような威力のある、何かテレパシーのようなものを送れる。いつも、それには驚く。

motion は、to move で、moving は、motion も emotion も表現するが、e が付くか付かないかで動作と感情に分かれる英語は面白い。(emotion は、motion から派生。)

ところで、Yoli 曰く、キューバは素晴らしい国であると。快適に生活ができ、国民は、カストロが好きだ、と。キューバの快適さを映していた、マイケル ムーア監督のシッコ SiCKO を思い出す。

【* この映画シッコ SiCKO で一つだけ腑に落ちない点があった。カナダの医療費は「ただ」みたいな描かれ方をしているが、『free』の誇張しすぎは誤解を招きやすいと思う。私の意見では、世の中に「ただ」の物は存在しない。どこかで誰かが払っているから、額面上「ただ」に見えるだけ。カナダの医療費は「ただ」ではない。カナダ生まれのクラスメートのお父さんはチェコ人。お父さんが入院したのは、ドイツ。理由は、カナダの高い医療費のため。でも、人によっては、眼鏡代が「ただ」の人もいる。国民健康保険制度?の複雑化。

私のような留学生は、最低保証の健康保険料、約10万を学費込みで支払う義務がある。学費を期日までに支払わない学生は、自動的に講義の登録から外される仕組み。英国の医療費も、学費に上乗せされていた。】

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2007年10月29日

高齢化とパパの子育て

カナダでも高齢化が進んでいる。

その対策として、カナダ政府が移民を推進していると銀行員は言っていた。特にビジネス系だと思う。フラットメイトの親戚も、貿易関係で先週移住してきた。
日本と異なり、カナダは国土が大きい割りに人口が少ない。それと高齢化を解消する方法、とのこと。北京から、今年は300名の学生がToronto大学に入学した、とのこと。

文化間の交流を深めるために、夏には週ごとに各文化のお祭りを政府が推進するとのこと。来年見よう。

大学には、祖先が西欧が多いが、東欧人、アジア人、黒人、本当に様々である。

祖先が西欧人のパパの方が、ママより子供を抱っこしている。(片腕で抱っこするのではなく、日本の女性が昔していたように、専用のヒモ?布?で胸に子供がはりついている状態。)
二人乗りの自転車もよく見かける。子育てでパパの役目は多い。
Glasgow大学も、Toronto大学も職員のための保育園が、大学構内にある。ママもパパも卓上には子供の顔写真や、イラストがオンパレード。(ちょっと抵抗感あり。)

高齢化の問題。先進国で解決できるのは、どこの国か?

* カナダの子供達が見ているアニメは、ディズニーか、日本からのアニメなんだけど。。

<追記> 2008年5月17日

パパの後ろのこの乗り物に二人の息子が座っていた。。
papa&children.jpg


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銀行と手数料

銀行で口座をつくって一番驚いたこと。
ATMでの引き出しも、デヴィッド・カードでの使用も毎回手数料がかかること。平日・土日関係なく。(貯蓄額に応じて、オプション、例外はある。)

トロントの銀行員によると、私たちのサービスに手数料がかかることは当然、と。
とは言え、銀行員は私服。日本では、金額の差は関係なく、私どもの口座にお金を預けて下さってありがとう的な少々過剰気味のサービスがあり、支店も清潔感がある。銀行員のお給料は普通のサラリーマンより上。他方、トロントでは、銀行が「預かってあげている」的で、支店は雑然し、椅子はなく、順番は立って並び、お給料は他の職業との格差がない感じ。

いろんなことが日本の銀行と異なる、とあらためて感じさせる。
英国では私の知る限り、手数料はなかった。

日本は、利率が低いと言われるが、それは、無料サービスが多いから??。。利率が高いと、それ以外に払う金額が増えるのかしら。。
本当の金利のレートはどう計るのかしら?額面と実際に受け取る金額を全部図った場合、世界の銀行で力があるのはどこ??

カナダドルが高騰しているが、これは本当の価値??

なぞなぞ。。
posted by mandelin-coffee at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化&気づいたこと Canada | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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